report

2023年4月開催

出版企画書コンペ第1弾セミナー
「ベストセラー作家直伝! 最強の出版スタートアップセミナー」

参加レポート

 

「初めての本を出版したい!」「ベストセラーになりたい」という、本気の人を募集!
「ウェブ心理塾」では、毎年「出版企画書コンペ」を開催しており、
これまでに100人以上の著者が誕生し、毎年40人以上が出版のチャンスを勝ち取っています。
出版の仕組みや企画の考え方、戦略、具体的な企画書の書き方などを学び、社会貢献を目指すことがウェブ心理塾の目的です。
そのため、「売れない本」や「誰にも読まれない本」を出すのではなく、多くの人に読まれる「ベストセラー」を目指すことが大切です。

4月、5月、6月の3ヶ月連続で、
「出版セミナー」の集中特別講義を行います。

4月は、出版企画書コンペ第1弾セミナーということで、
「最強の出版スタートアップセミナー」を開催します。
「出版の基本」と「出版アイデアの練り方、育て方」。

♯何をすれば、出版できるのか?
♯出版のために必要な準備
♯3ヶ月で何を準備していくか?
♯最新の出版トレンド 編集者に好まれる傾向と対策
について学び、初心者を出版内定を勝ち取るレベルまで引き上げます。

20万部突破の大ペストセラー
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(かんき出版)の大平信孝さん。

ウェブ心理塾生でもある大平さんから、
♯初出版のエピソード
♯ベストセラーになる企画の練り方
♯売り上げを伸ばす販促術
など、「べストセラー作家」にしか語れないノウハウをお話しいただきました。

2人目の講師は、
出版編集者、出版プロデューサーとして
累計1000人以上を手がけ、40社以上の出版社と取引してきた
城村典子さんに、
「2023年出版界最新事情を踏まえた出版のための全準備」
ということで、「本を出したい人」が、
企画書を書き始めまでにするべき準備について、
詳細に教えていただきました。

樺沢からは、
「ただ出版すればいい」というだけではなく、
「初出版でベストセラーを出す」戦略、方法、マインドをお伝えしました。

実際に樺沢が行っている企画の練り方。あたため方。
ベストセラーにかるかどうかのリサーチ、検証方法など、
他の作家が絶対にゆっていない、秘中の秘。
累計220万部のベストセラー作家しかしらないノウハウを伝授しました。

樺沢紫苑
「ベストセラー作家直伝!最強の出版スタートアップ」

Q.コンペで手が上がる人の特徴はありますか?

A.ベストセラーを狙っているかどうかです。
編集者は、ベストセラー作家の卵を探しています。
ただ出版を目指すのでは、採用されないのは当然です。
10万部のベストセラーを出す!と志高くいきましょう。

Q.企画の練り方を教えてください。

A.他人の視座を入れるようにしましょう。
自分1人では、独りよがりな企画になりがちです。
ウェブ心理塾生同士で、ブレインストーミングをするのもいいと思います。

Q.手軽に企画書を書く方法はありますか?

A.ChatGTPを活用しましょう。
「魅力的なタイトルにリライトしてください」
など、質問次第では、あなたの活動を強力にサポートします。

 

ゲスト講師 大平信孝さん
「「すぐやる人」になる37のコツ』著者が教えるベストセラーの秘訣」

Q.企画を通すためのポイントはありますか?

A.自分なりの「着眼点・切り口」を見つけることです。
今売れているものをヒントにして、そこからもう1段階先に
自分のできることはあるか、考え抜きましょう。

Q.企画の練り方のコツを教えてください。

A.本屋さんに行って、「どの売り場」の「どの本の横」においてほしいか?
イメージをするといいです。私は、ベストセラーの「嫌われる勇気」の横に置かれることを
イメージして作り、それが実現しています。

Q.今作のベストセラーの理由はなんでしょう?

A.ひとつに、編集者とつくる「2冊目」の本だったというのがあります。
お互いの強みや癖を知っていたから、遠慮なく対話ができ、
すばらしい仕上がりの本になったと思います。

ゲスト講師 城村典子さん
「出版業界が著者に期待すること」

Q.出版をする方法を教えてください。

A.企画を高める、ファンを作る、行動する
このスパイラルを継続して、回していくこと。
これが著者になる方程式です。

Q.どのように企画を考えればいいでしょうか?

A.「自分が書きたいこと」をまず見つけてください。
売れる企画は、編集者は勝手に考えます。
あなたが著者である必然性がある企画を考えましょう。

Q.出版を目指すにまずすべきこととは?

A.「出版企画書」を書きましょう。
まだ、コンペまで2ヶ月あります。
ウェブ心の過去動画を参考に、自分の出版したい内容を
まとめていきましょう。