ウェブ心理塾『書き方のプロが教える最強の文章術セミナー』参加レポート 2020年3月21日(土)
このご時世でセミナーやイベントの中止が相次いていますが
去る3月21日(土)都内への外出自粛が要請される直前
ウェブ心理塾セミナーに参加してきました。
皆さんは文章を書くことについて悩みはありませんか?
そんな方の悩みを一挙に解決出来るセミナーがあります!
今回のテーマは『書き方のプロが教える最強の文章術 〜記事の書き方、本の書き方』
講師の方々がとにかく豪華!
長年書くことで結果を出し続けているプロフェッショナルから教わった
最強の文章術について、たくさんの気付きと学びを頂いたので早速紹介します。
1人目の講師:山口拓朗さん【業界No.1&出版を目指す人のためのブログの書き方】
10冊以上の「書き方」の本の著者であり
中国の六大都市で「Super Writer養成講座」の講師をつとめる
世界的に活躍中の山口拓朗さん。
私がグッと来たポイントを3つ
- ブログを情報発信ツールだけではなくストックする場所にする。
- 情報発信型のテンプレートを活用する。
- 読み手を意識する。
特に印象に残った内容はテンプレート。
その人の個性がなくなってしまうのでは…と思いましたが
あくまでテンプレートは知識の「棚おろし」の方法論。
短いワークで試してみると、想像以上にスラスラ書けるのはもちろん
文章に緩急が付いて読みやすく、伝わりやすい文章になり
自分でも驚いてしまいました。
2人目の講師:尾藤克之さん【事例から学ぶWEB文章テクニック】
Yahoo!ニュース、ランキングの常連
バズらせる記事、限られた文章で人の心を動かすプロフェッショナル
ライター、コラムニストの尾藤克之さん。
私のグッと来たポイントを3つ
- 限られた文章量、タイトルの中での動きの付け方
- 正しいコピペの仕方
- バズるためには運ではなく仕掛け
ネット記事の短い限られたタイトル名でも
読みたい!と思わせるためには文章に「動き」を付ける。
そのために必要な「形容動詞」その上手な使い方。
実際にネットでバズった記事、レビュー数が多い記事と
そうではない記事の比較をしてみるとタイトルには仕掛けがありました。
「そういえば、こういう記事は自分がクリックしている」と
言語化されていないが、動かされている秘密を知る事が出来ました。
3人目の講師:樺沢紫苑先生【ベストセラー作家の本の書き方】
『アウトプット大全』シリーズ累計67万部
30冊以上、10万部のベストセラーを4冊も執筆する
本が売れないと言われる時代でも売れ続けている
ベストセラー作家、樺沢紫苑先生。
私のグッと来たポイントを3つ
- アウトプット大全はなぜ、あれだけ売れたか。
- 樺沢流10のわかりやすく書く方法。
- 悩みや質問をネタにする。
メルマガを読んでも分かるように
とにかく書き続けている樺沢先生。
そのために必要な事は、書き始める前の構成が命。
同時に心と身体、物理的なツールを整えて
作業のように書き続れば良い準備をしてから
延々と書き続けている事が、よく分かりました。
【書き始める前段階で良い文章が書けるかは決まっている】
3人の講師の方々に共通していることは
文章を書き始めるまでの準備や仕組みが
明確に言語化、ツール化されている事。
そして、世の中にある出来事をどのように
自分というフィルターを通して情報発信をするのかを
講師の方々の得意分野から、立体的に学ぶ事が出来ました。
この内容を自分で探そうと思うと
どれだけのコスト(お金、時間、労力)が
掛かるのでしょうか…
書くことについて学びたい人には本当に贅沢な時間でした。
【ウェブ心理塾の紹介】
こんな豪華なセミナーが定期開催される
ウェブ心理塾について紹介します。
私は樺沢先生のコミュニティに
二つ所属しています。
一つは『樺沢塾』
精神科医である樺沢先生の脳科学に基づく仕事術を学び
自己成長をする「足し算」の場。
そして、もう一つが『ウェブ心理塾』
情報発信を学び講師、出版を目指し業界NO.1、地域NO1を目指し
自分の能力で貢献出来る人達をさらに増やせる「掛け算」の場。
であると私は考えています。
そんなウェブ心理塾の三大メリットとは?
【1)時と場所を選ばない】
私は整骨院を経営しているのですが土曜日は午前診療。
今回は遅れて参加しましたが、セミナー翌日以降に動画で視聴できるのが
ウェブ心理塾のいいところ。
地方や海外で東京に来られない方、外出自粛でも学ぶことができます。
しかも、過去セミナーの動画を全て観られます!
【2)講師の方々と密な話が出来る】
セミナー中に直接質問を出来ることはもちろんですが
懇親会でもたくさん話が出来ます。しかもほろ酔い笑
今回の懇親会は受講生の席に次々と
講師の先生方が回ってきて下さる神回。
私は出版コンペを目指しているので
今回どのような本を出したいかをプレゼンさせて頂き
貴重な意見とアドバイスををたくさん頂けました。
プライスレス!
【3)たくさんの出会いがある】
ウェブ心理塾の塾生の方々は
性別、世代、業種、働き方
とにかく色々な方と話が出来る貴重な場です。
しかも、学びや情報発信について前向きで
勉強熱心な方々ばかり。
たくさんの刺激をもらい、モチベーションになっています。
さらに塾生の出版経験者が多い。
世の中の「私、月1冊本読んでます」ぐらいの割合で
「私、出版しています」という方がいる(笑)
【最後に一言】
私自身、周りの方々が出版をしている話を聞いて刺激されて
情報発信を増やし、今年7月にある出版コンペに
参加する事を決めました。
仲間と切磋琢磨したい、情報発信力を鍛えたい人には
これ以上のコミュニティはないのではないでしょうか。
私達と一緒に成長しませんか?
野上浩一郎
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