ウェブ心理塾セミナー【精神科医が教える WITHコロナ時代の生き方・働き方/ピンチをチャンスに変えるサバイバル戦術】オンライン参加2020年5月16日
骨盤矯正と姿勢改善が得意なカイロプラクター 伊東稔(@MinoruITO66)です。
2014年からのウェブ心理塾生です。
はじめに
新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が出され、多くの人が経済活動や行動の自粛が求められ、不安しかないような中で藁をも掴む思いで参加した人も多いかと思います。私もその中の一人です。
濃厚接触しなければならない仕事をしている私にとっても、長引くと死活問題にもなりかねませんので、今回のセミナーは受講必須のものでした。
オンラインと動画で受講できる
このご時世です。会場に多くの人が集まるセミナーではなくfacebookライブで受講し、Zoomでワークと質疑応答をする形でのセミナーでした。
リアルタイムに参加すると、会場の雰囲気なども感じられていい受講になるのですが、タイミングが合わない人は動画で受講をすることができますので、何度も繰り返し学ぶことができます。
これまでは、地方に住んでいる私は動画で参加するのが主でしたが、新たにfacebookライブとZoomを組み合わせてくれたお陰でリアルタイムの参加ができたのがとても嬉しかったです。
たまに東京に行くのもいいのですが、セミナーと懇親会を含めると丸一日の時間を費やします。タイミングによっては宿泊も伴い丸二日を費やすので時間とお金がかかります。せっかくのインターネット時代なので、これからもこの方式でのセミナーを続けていただけるととてもありがたいです。
本セミナーに参加しての3つの気づき
気づきその1/黒船がやってきた
新型コロナの感染拡大により、世界的に大きな波がやってきました。テレビばかり見ていると、不安しかない未来に思えてきますが実はそうではない。
時代が大きく変わる、その最前線が「今」であり、まるで江戸末期に黒船がやってきたような「時」としてとらえることができれば、大きなビジネスチャンスになり、とらえることができなければただただ不安を抱えて右往左往するだけになってしまうことでしょう。
せっかくの社会の変化です。悲観的になるのではなく、変化の波に乗るチャンスだと感じ、行動を開始しましょう。
気づきその2/他者貢献をしながらお金をいただく
世のため、人のために貢献するのはとてもいいことです。
与えて、与えて、与えてをずっとやっていると、「燃え尽きる」とのこと。なるほど、確かに与えてだけだと燃え尽きるのも理解できます。「与える」を続けられるのはよほどの聖人や人格者のみです。
私たちは、他人に貢献しながらその対価をいただくことで、他者貢献が継続できます。
こちらの本を紹介していただきました。
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
1980円で382ページある骨太の本ですが、内容の要約をベストセラー作家の目線で教えてもらえるのでとてもありがたいです。
気づきその3/複数の収入源を持つ
会社員の人であっても、明日はどうなるか分かりません。突然の社会の変わりように大打撃を受けることもあります。会社員であれば安定した収入がずっと得られると思っていると痛い目を見ることもあります。
上場企業、大企業であっても倒産する可能性は常にあります。
だからこそ、「いくつもの収入源を持つべきだ」と教えてもらいました。いきなり起業とかではなくて、会社員であればメルカリなどからスタートするのもいいでしょう。
100円、300円、1000円、3000円と、とにかく何かアクションを起こして「100円稼いだ」との感覚を持つのが大切です。
まずは100円を稼ぐ感覚を身に付ければ、3倍、10倍、100倍にしていくだけです。
濃厚接触をしなければ仕事にならない整体師・カイロプラクターの私には、電子書籍を出すことを勧めていただきました。
すでに出している電子書籍では、月に数百円を稼ぐ感覚があります。あとは数を増やすだけでいいかと思いました。まさに今、新しいのを書いている真っ最中でしたので、とても嬉しい樺沢先生のアドバイスでした。
どうせだったら、健康系以外で、楽しく筆が進むことを書きたかったので、ペンネームで趣味的な電子書籍をたくさん書いていこうとも思います。
的確すぎるアドバイスでしたので、どんどん書けています。
まとめ
新型コロナの時代がやってきて、世界中が大変な時です。
感染した人、亡くなった人のことに思いを寄せるのも大切ですが、まずは自らの足元をしっかりと固めないとどうしようも無くなってしまいます。
今できる最大限のことを、できる範囲でやっていくしかありません。
リアル店舗の活動は元どおりにはならないかも知れませんが、新しい可能性に向かって一歩ずつ進もうと思います。
この記事へのコメントはありません。